【米国大統領選挙】ドミニオン社投票システムが使用されたPA州14郡でトランプが勝利

トランプ陣営の法務弁護士パウエルが更迭されました。
結局、同氏が不正があったと主張した証拠のドミニオン社製のサーバーも提出されませんでした。
今回は、保守を代表するワシントンエグザミナーが、ドミニオン広報担当者の主張を記事にしていますのでご紹介します。
この記事によると、ドミニオン社のスポークスマン、スティール氏は、トランプ陣営の不正があったという主張を全面的に否定。
しかも、この機械をつかったペンシルベニアの14の郡でトランプが勝利していていると語っています。
このスティール氏は自身について「保守的な共和党員」であり、「20年近く保守派や候補者、選挙関係者」のために働いた経歴があるとし、トランプ陣営の不正行為があったという主張は「私たちが持っている信頼と祖国への愛を鼓舞するシステムそのものに」に反していると厳しく非難しています。
これでも民主党の陰謀で、ドミニオンサーバーの不正があったと信じますか?

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)


《引用記事 ワシントンエグザミナー 2020/11/22 》【やや右寄り】

ドミニオン社の広報担当者:トランプ氏は、ドミニオン社の投票システムが使用されたペンシルベニア州の14郡で勝利している。

​ ドミニオン投票システムの広報担当者は、トランプ大統領の選挙弁護団による全国的な有権者詐欺の陰謀の主張を非難した。

日曜、ドミニオンのスポークスマン、マイケル・スティール氏は、元下院議長のジョン・ベイナー氏(共和党)や元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏(共和党)と共に働いていたことがあり、ドミニオンの投票機がトランプ氏から次期大統領のジョー・バイデン氏への票に覆すために使用されたとするトランプ陣営の主張に反論した。

​スチール氏によると、ペンシルベニア州でこの機械が使われていた14郡でトランプ氏が勝利を収めたという。

「彼らは、私たちが働いてもいない管轄区域を持ち出し続けています。ミルウォーキーやウィスコンシン州デーン郡、ペンシルバニアの再集計を要求し続けています。」
実際、ドミニオン社の機械が使用された14の郡では、大統領は52%の票を獲得している。

票がバイデンを支持するために偏っている可能性があるかどうかを尋ねられたとき、スチールは「非常に悪意のある陰謀論の世界」であり彼は彼らが話していることを 「見当もつかない 」と語った。

スチール氏は、ドミニオンの投票ソフトウェアがバイデンのための端数でカウントされる票を有効にしたというトランプ法的メンバー 、シドニー ・パウエルの主張を一喝した。

「誰かが電子記録を改竄しようとしても、印刷された投票用紙は一致しません。不可能です。もう一度言いますが、私たちはジョージア州や他の場所でも、投票用紙を電子記録と照合しました。それらは一致しました。彼らが主張しているような広範な不正行為はありません」と語った。

さらに、「一票を実質的に変更、または一票を変更するというようないかなる方法でも、まともな主張を聞いたことがありません」と付け加えた。

​スティール氏は自身について「保守的な共和党員」であり、「20年近く保守派や候補者、選挙関係者」のために働いた経歴があると評し、トランプ陣営の不正行為があったという主張は「私たちが持っている信頼と祖国への愛を鼓舞するシステムそのものに」に反していると述べた。

​「真実を守り民主主義を守るのが私たちの義務です。それが私たちがここでやろうとしていることです」と彼は続けた。

​ワシントン・エグザミナーは、パウエル氏からの返答をすぐには得られなかった。

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