【米国・速報】ドナルド・トランプ大統領   はオピオイド・クライシスとの戦いに10万ドルの第3四半期の給与を寄付

ドナルド・トランプ大統領は、選挙期間中大統領給与をうけとらないと宣言していました。有言実行なトランプ氏は、既に、国立公園サービスや教育部門に寄付をしています。こちらはnewsyの記事から紹介します。

Post 2017/2/02  10:28  update 13:36 update 15:35

newsy By Lindsey Pulse and Ethan Weston  2017/12/01】

木曜日、米国保険福祉省のエリック・ハーガン氏は、この寄付を発表した。

「トランプ大統領がこの四半期の給与を大規模な国民意識を高めるキャンペーンへの企画と計画に寄付することを選んでいただき大変うれしく思います。」

2016年の大統領選挙期間中、トランプ氏は例年の大統領給与を受け取らないと述べていた。その代わりにその給与を寄付に回し、これまでのところ、国立公園サービス教育部門にも寄付されている。
10月に、トランプはオピオイド中毒を「公衆衛生緊急事態」と宣言した。しかし、これまでのところ、政権は危機と戦うためにもっと多くの資金を要求していなかった。「公衆衛生緊急事態」への資金はわずか約 57,000ドルだった。

オピオイドクライシスとは・・
鎮痛薬オピオイドの乱用による死亡事故の急増。オピオイドは麻薬性鎮痛薬の一種で、摂取すると、中枢神経内のオピオイド受容体と結合し、脊髄や脳への痛みの伝達を遮断することで、痛みを和らげる効果がある。手術後の痛みや末期がん患者の治療などに処方されることが多い。様々な種類があるが、モルヒネやオキシコドン、フェンタニルなどが代表的である。詳しくはこちら

  【海外ニュース翻訳情報局 MK】

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