【中国・脅威】中国は人工島に原子力発電所を建設し「南シナ海を征服する」

中国は南シナ海において、着実に人工島を広げ、軍事的な施設を建設し領有権の主張を強めています。彼らのいう領土はどこまで広がるのでしょうか。
日本国内でもこの問題は、もっと大きく議論されるべきではないかと思います。中国のこの行動に対してなぜだかあまり批判しないメディアや知識人の方々。怖くないのでしょうか。この記事は、英国のエクスプレスUKから紹介します。
Post 2017/12/28 17:05

ExpressUK By DAN FALVEY 2017/12/28】

中国国営メディアによると、中国は、紛争となっている南シナ海の原子力発電所を建設する計画を着実に進行させているという。

原子力発電所は、主に三沙市に住む人々に電力を供給することを目的としているが、エネルギー資源の建設は、米国だけでなく南シナ海の領有権を要求する権利をもつ周辺国を激化させている。

ベトナム、フィリピン、台湾、マレーシア、ブルネイなどもすべて、彼らが海上で主権を持っていると考えている。

共産党が所有している中国の人民日報は、新しい発電所が国の軍事的な存在感を増すものだと報じている。

「島に住む人々の生活と労働条件を改善し、中国の主権の中で南シナ海の必要な軍事防衛を強化するために、中国は合理的に島と岩礁の面積を拡大した」と述べた。

南シナ海は、その地域で毎年4〜5兆ドル(2兆9000億〜3兆7,000億ポンド)相当の物資を輸送されているとみられ、また収益性の高い鉱物が存在していると考えられている。

しかし、この地域を軍事化する中国の計画は、多くの国にとって大きな懸念事項である。

北京は来年の夏に新しいアジア最大のポンプ浚渫船「天鯤号」を進水させ、紛争中の多い水路に軍事基地として使用される人工島を作ることができるのではないかとの懸念がある。

中国は2017年だけで290,000平方メートル以上の新しい土地を造った。

フィリピン大学法学部のジェイ・バトンバカル教授は、中国の行動は近隣諸国だけでなく米国をも脅かす可能性があると警告している。

同氏は、次のように述べた。
「中国の革新と人工島の建設と彼らが設置する施設の類は、すでにこの武器がそこに設置されているため、米国はすでに脅威を感じています」

そして、「この海域の島々で軍事インフラの建設は、これまでこの地域で見られたことはありませんでした」と付け加えた。

米国は以前、中国の領有権の主張に関する懸念し、強くこの問題を取り上げ、軍事的存在感を示した。

10月には、3隻の米艦において、アーレイ・バーケ級の誘導ミサイル駆逐艦チェイフィーは、この地域の中国の「過度の海洋権の主張」に対抗するために西沙諸島を航行した。

 

米軍関係者は、島が、中国、台湾、ベトナムのすべてが領有権を主張しているが、他の国々が航海するためには、この地域はオープンであるべきだと主張している。

中国は、米軍の決定を「南シナ海諸国の主権を脅かす」行動として、海域を航行していると述べている。

9月、中国外務省スポークスマン陸慷氏は、次のように述べた。

「これまでかなりの期間、一部の国が、航行の自由を口実に、南シナ海の近くで飛行機や艦隊を航行していた」
「実際、これは南シナ海諸国の主権を脅かす行為だと思う」

(海外ニュース翻訳情報局 MK)

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