【米国・弾劾】下院:トランプの弾劾条項は拒絶された

トランプ大統領に対する弾劾の話は、トランプ氏が大統領になった時から囁かれていました。10月には、、ポルノ雑誌「ハスラー」の生みの親で、発行人のラリー・フリント(74)が、ドナルド・トランプ米大統領を追い落とす秘策を繰り出し、トランプ大統領を弾劾に追い込める情報に最高1,000万ドル(約11億円)の懸賞金を掛ける、とワシントン・ポスト紙に全面広告を出したりもしました。
この記事では、下院での弾劾条項の議案についてデイリーコーラーから紹介します。
Post 2017/122/07  16:37

【Daily Caller by  Henryy Rodgers  2017/12/06】

水曜日、下院は、ドナルド・トランプ大統領の弾劾を求めるテキサス州民主党のアル・グリーン氏の議案を全面的に拒否された。

グリーン氏と他の5人の下院民主党は、11月に大統領弾劾条項を導入し、トランプを弾劾するべきと考えられるいくつかの理由を挙げた。同氏は、司法妨害、憲法の海外報酬条項違反、憲法の国内報酬条項違反、連邦司法手続きの弱体化、報道の弱体化を主張した。

案が議会に持ち込まれると、共和党員が議案を拒否するよう採決を求めた。弾劾条項の拒否の採決は、364-58票の圧倒的多数で可決された。

投票前に、民主党の下院少数党院内総務ナンシー・ペロシ首相と少数党院内幹事ステイニー・ホイヤー氏は、民主党の同僚らに、トランプに対する弾劾条項を中止するように指示した。
グリーンは投票前に水曜日に下院議院に出席した。「大統領の高い任務は無理だ。”彼は、大統領選に対する信用失墜、軽蔑と嘲笑をもたらした。彼は、個人や団体に対する公然とした侮辱によって、アメリカ社会に害を与えた。」

グリーンは水曜日の投票の後、トランプの弾劾を求め続けるかどうかは不透明である。
(海外ニュース翻訳情報局 MK)

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