【インド】 デリーのナレンドラ・モディ政権政府は、インド・ケーララ州の洪水被災者へのカタールとアラブ首長国連邦からの救済措置を拒否したことによって、深刻な批判に直面

今月8日からの降り続く大雨の為、インドのケーララ州南部は、100年に一度に重大な被害を引き起こしている洪水に見舞われています。

ロイター通信によると、インド外務省は、各国政府に救済を求める決議案を提出しました。
記録的な大雨のために、貯水池の水門は開き、洪水の状況は悲惨な状況となっており、400人が洪水や地滑りで死亡し、何百万人もの家族が被害にあっています。

たくさんのケーララ州人が湾岸地域に出稼ぎで居住していることから、今週、アラブ首長国連邦政府が100万ドルとカタール政府が500万ドルの支援を南インドに申し出ましたが、インド政府は拒否しました。

このことから野党がモディ首相を非難しています。

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