【韓国:米軍基地】龍山米軍基地返還に伴い、ソウルのアメリカンスクールを閉鎖を発表

在韓米軍のプレスリリースがありました。
色々な情報が錯誤しているようなので、正しく判断するために在韓米軍のプレスリリースを紹介します。
当サイトとしては、中国に対しても、米国に対しても、韓国に対しても、特別な想いれというものが良くも悪くも他国に対してはありません。
なぜなら、色々な事象があったとしても、それぞれの思惑や立場があり、ただの事象に過ぎないと考えているからです。
ですから、その色々な海外の事象に対し、では日本はどうすればいいかということを個人レベルでも考え、負けないようにするということをやるそれしかないと思っています。

Post by Mariko Kabashima  2018/11/17  17:41

【Unites State  Forces Korea  2018/11/15】
プレスリリース

韓国ー龍山基地 :

在韓米軍は、国防省教育活動(DoEA)太平洋西部地区と協力して、ソウルのアメリカンスクール(小中高校)を2018〜2019年の学年末に閉鎖すると発表した。
本廃校決定は龍山米軍基地返還の進行速度との要件を満たすための取り組みの一環である。

在韓米軍のスポークスマン、チャドキャロル大佐は、「在韓米軍と米国防総省傘下の教育処の指導部は、学校が閉鎖される時期に、米軍の家族がすぐに最高の支援を受けられるよう引き続き協力していく」とし、「龍山米軍基地移転事業のすべての関係者は、軍の子供たちが可能な限り、最高の教育を受けられるよう全力を尽くす」とした。

DODEAは、ハンフリーズ基地の学校に適齢の児童を入学させるとともに、ソウル地域で幅広い質の高い教育オプションを提供する非国防総省学校プログラム(Non・DoDスクール・プログラム(NDSP)を通じて、資格のある扶養家族に教育サービスを提供する。

太平洋西部地区事務所は2018年11月28日4:30 PM、ソウルアメリカ中高校講堂で、龍山高校の全父兄を対象に集会を開き、休校、残りの家族のための教育オプション、ハンフリー基地への生徒の移動などのついての説明会を行う。

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)

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