【印中関係:非公式サミット】世界で南北首脳会談が注目されている中、印中非公式首脳会談で協議された重要なポイントTOP10

世界が注目している南北首脳会談の間、中国の武漢に習近平国家主席はインドのモディ首相を招き、非公式首脳会議を行ったそうです。
この中で話し合われた重要なポイントがインドのINDIA TODAYで報じられていたので紹介します。
こういう記事を見ると、外交というのは一筋縄ではいかない、いくつもの多層な多面性の上に成り立っているということをつくづく感じます。古くから地続きの国境を持つ国々は、こうやって国を国を維持してきたのでしょう。
一つの方向から見て、一つのことを重箱の隅をつっつき糾弾することばかりするマスコミに国民がうかうか乗ってしまうと国益を損ねてしまいます。外交や防衛に「武士は食わねど高楊枝」のような的なものを求め、日本独特な清廉潔白さばかりを要求していて、果たしてこのような国と勝てるのか?と今さらながら感じます。

Post 2018/04/28 21:12

INDIA TODAY 2018/04/28 】

ナレンドラ・モディ首相は、中国の習近平との二日間の「非公式」首脳会談のために中国にいる。両首脳は、議題の枠を決めず「幅広い」協議を行っている。

これまでのところ首脳会談での重要なポイントのトップ10は次のとおり:

・ナレンドラ・モディ首相と習近平国家主席は、両国がアフガニスタンの経済プロジェクトに協力することで合意した。これは、インドと中国が近隣で競争するだけでなく協力できることを示している、と彼らは述べた。


・モディ氏と習氏はまた、軍に戦略的指導を行い、国境沿いの平和と平穏を維持するための既存のメカニズムを強化することに合意した。


・金曜日、中国の武漢でのこの幅広い議題の首脳会談のように、モディ氏は2019年に、同様の「非公式首脳会談」のため習氏をインドに招待した。


・また、モディ氏はこのような非公式首脳会談が両国の伝統となることを希望した。


・習近平国家主席は、武漢首脳会談が、中国とインドの関係を「新たな時代の幕開けとなる」ことを希望していると述べた。彼は、モディ首相との「さらに多くの首脳会談」を期待していると付け加えた。


・当局者は、モディ氏と習氏の間の会談は、二国間問題とグローバル問題の両方をカバーしていると述べた。非公式首脳会議の構想は、中国とインドの関係についての長期的ビジョンを見出すことである。


・モディ氏は、相互に理解を深めることの重要性を強く(STRENGTH)強調した。

STRENGTHとは・・
S-Spirituality(精神性)
T-Tradition, Trade and Technology(伝統、貿易と技術);
R-Relationship(関係);
E-Entertainment (Movies, Art, etc.)エンターテイメント(映画、美術など)
N-Nature conservation(自然保護);
G-Games(ゲーム);
T-Tourism(観光)
H-Health and Healing(健康と治癒)


・習氏は、両国は、多極的な世界秩序とグローバリゼーションを目指なければならないと述べた。米国と中国との進行中の緊張を暗示するものであると述べた。


・習氏は演説で、「中国とインドはともに世界の成長の重要な原動力であり、我々は多極的かつグローバル化した世界を促進するための中心的な柱である」とし、「中国とインドの良好な関係は、世界の中で平和と安定を維持する重要かつポジティブな要因である」と述べた。


・モディ氏は、インドと中国の文化について、両国とも川沿いの発展に開発に基づいていると語った。「インドと中国の文化は川沿いにあり、インドのモヘンジョダロとハラッパーの文明について語り、すべての発展が川岸に沿って起こっている」とモディ首相が習近平国家主席に述べたとANIが報じた。


(海外ニュース翻訳情報局 MK)

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