【ハンガリー首相:告発】ジョージ・ソロスは、スロバキアの反移民政権を排除しようとしている

2月に、スロバキアのヤン・クツィアク記者が殺害された時の報道を覚えていますか?
日本の報道では、概ね同記者が、イタリアマフィアとスロバキア政界の癒着を追求していたことが原因ではないかとして報道されました。
しかしながら、ジョージ・ソロスの本国ハンガリーのオルバン首相の見方は違っているようです。
同氏は、スロバキアの現政権が反移民政策であり、移民を促進させたいソロス氏があらゆる手段を使い、現政権を崩壊させようとしていると指摘しました。
事実はどうなのでしょうか。

この記事は、ヴォイス・オブ・ヨーロッパから紹介します。

Post 2018/03/12 17:39

Voice of Europe 2018/03/11】

ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相は、「ジョージ・ソロスと彼の組織が、ロベルト・フィツォ首相率いるスロバキア政府を積極的に崩壊させようとしていると考えている」と述べた

現時点では、スロバキアのジャーナリスト、ヤン・クツィアクと彼のガールフレンドが2週間前に殺害された後、スロバキアは危機に瀕している。クツィアク氏はイタリアのマフィアが、同国の首相に影響えていたとし、警察は殺人事件は首相の職務と関連している可能性が高いと述べていた。

このことについて、ハンガリーの首相は、スロバキアの危機に対する「ソロスとその組織のはっきりとした特徴」を明確に見ていると述べた。オルバン氏は、「ソロスのネットワークは反移民政府を打倒するためのあらゆる努力をしているのは疑いようがない」と述べた。

オルバン大統領は、「スロバキアの現在の政府は移民に抵抗し、移民の土地に変えることを拒否している」と述べ、「ソロスの組織はこのような政府の首相を容赦なく攻撃し続けている」と付け加えた。

以前、オルバンのフィデス=ハンガリー市民同盟会のスポークスマンは、「ソロスは(ハンガリー)選挙に影響を与えるために数十億ドルを費やしている」と述べた

(海外ニュース翻訳情報局 MK)

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