【米国:世論調査】ミレニアル世代は、言論の自由よりも多様性が重要と考えている

日米ハーフのカリナです。
アメリカの若者世代を取り巻く環境と日本の若者世代を取り巻く環境は、似ているようですが、違いも見られます。
双方ともにスマホやネットが大好きですが、アメリカの若者世代がネットで見ているソースは極左やリベラルなソース(例えばBuzzfeedやHuffington Post)が多いのです。
更にアメリカのエンタメ業界もリベラルだらけで、日本よりも政治的な(とりわけ左翼寄りの)発言をする芸能人も多いです。おまけに教師や大学教授の多くが左翼です。
日本よりも左に偏りがちなのは無理もないですね。
「多様性が大事である」と答えているアメリカの大学生たちですが、果たして本当に多様性を重んじているのでしょうか?
ミレニアル世代の中でも保守寄りの方々が中心となっている米国の大学関連の保守系ニュースサイトCampus Reformを見ていても、些細な事を「差別的」だと主張する大学教授や学生、保守系の論客が来る予定ならば、暴動を起こしてても阻止をするアメリカの大学の実態が浮かび上がってきます。
また、「多様性を重んじるべき」と言いながら、思想の多様性を認めない傾向があり、左派思想やポリコレに反対する女性やマイノリティの意見は尊重されません。
言論の自由か?それともいわゆる多様性か?多様性とは何か?を考えていただく機会になればと思います。

The Goldwater by Kyle James  2018/03/19 】

米国の大学生を対象にした新たな調査結果が発表され、わずかの差で過半数のミレニアル世代が「言論の自由」よりも「多様性の方が大事である」と思っている驚くべき実態が明らかになった。この調査は、ギャラップ・ナイト財団が行い、米国の大学生3014人を対象に実施された。

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