【米韓・発表】米韓合同軍による北朝鮮の核攻撃計画とCIAの朝鮮語語学官募集

11月29日の北朝鮮による大陸間弾道ミサイル発射を受け、米韓による合同空軍演習を行いました。今回は、米国が最新鋭のF22戦闘機を6機も派遣するというかつてない規模で行われ、北朝鮮を牽制しています。その一方、CIAは高い朝鮮語能力を持つ職員を募集していますが、その理由は明らかにされていません。本記事は、英国エクスプレスからの紹介です。
Post 2017/12/05 6:14

ExpressUK By THOMAS MACKIE  2017/12/03】

見掛け倒しの北朝鮮の核施設とミサイル発射台は、水曜のICBM実験の後に米韓合同軍が金正恩体制の攻撃を行う際は、6機の米国F22ラプター・ステルス戦闘機の標的となるだろう。

金正恩政権の北朝鮮に対し威嚇するために行う、韓国政府と米国政府の合同空軍演習で、最新式の戦闘機が韓国に到着した。

戦闘機は、敵のレーダーに捉えられることなく正確に標的を撃つ能力がある。

6機のF22ラプター・ステルス戦闘機が一度に韓国上空を飛んだのは、今回が初めてである。

米国は、F35AおよびF35Bステルス機、F16C戦闘機、ならびに数は不明だがB1B爆撃機などを送り込む計画である。

韓国空軍もF15K、KF16、およびF5戦闘機を派遣する。

この同盟国は、北朝鮮の核およびミサイルの脅威を止めるべく、10月に米国の戦略的資産をさらに配備することに合意した。

これは、新しい大陸間弾道ミサイル(ICBM)を、北朝鮮が水曜に発射した後のことである。韓国政府は、このミサイルが13,000kmの飛行能力を有し、「国の核戦力」を完成させたと断言している。

北朝鮮がICBMを発射して数分以内に、韓国は報復として自国のミサイルを発射した。

北朝鮮のミサイルは、隠者国家(北朝鮮)から東方に発射された。日本政府によると、ミサイルは、日本の(青森県西部の島)久六島から西方およそ210kmの地点に着陸した。

日本のメディアは、ミサイルの滞空時間は50分間であり、非常に高い高度での飛行経路であったことを示していると報道している。

ミサイルは東に620マイル(約998km)進み、日本海に向かって急落する前の高度は2,500マイル(約4,023km)であった。

米国の指導者、ドナルド・トランプ氏はまだミサイルが滞空しているときに、ミサイルについて説明を受けた。

トランプ氏は、日本の安倍晋三首相および韓国の文在寅大統領と電話会談を行い、3か国の指導者らはみな、北朝鮮による脅威との戦いに尽力することを再確認した。

トランプ氏は、「我々が対処すべき状況である」と語った。

北朝鮮は、米国と韓国による軍事演習を侵略戦争のリハーサルだとたびたび非難してきたが、韓国政府および米国政府は、この演習は本来自衛的なものであると宣言している。

ドナルド・トランプ氏は、「北朝鮮のミサイル発射後、これまでにないほど政府と軍に資金提供することが重要である」と、ICBM発射に続いてツイートした。

北朝鮮の国営メディアであるKCNA(朝鮮中央通信)は次のように伝えた。「政治決議および朝鮮労働党の戦略的決定の下で新たに開発された、大陸間弾道ロケット『火星15』の試験発射の実施に成功した。」

「ICBMの火星15型兵器システムは、超大型重量弾頭を搭載し、米国本土全体を攻撃する能力がある大陸間弾道ロケットである。」

「このシステムは、戦略的かつ科学技術的な仕様と技術的な特長において、7月に試験発射した火星14よりもはるかに大きな強みがある。」

一方、米国と北朝鮮との間で緊張が高まるにつれて、第3次世界大戦の勃発が懸念される中、CIAが朝鮮語を話すことができる職員を募集している。

ツイッターへの投稿で、CIAは次のように述べている。「朝鮮語が話せる?大卒の米国市民?国の安全保障に興味がある?あなたの手腕を必要としています。」

ここで広告されている職は、(CIA)作戦本部の語学官であると思われる。

この任務に応募するには、「文化的な経験と、高品質、正確、かつ適時な翻訳・通訳を行い、その他語学に関係した、DO(作戦本部)の秘密作戦を支援する専門的技術を兼ね備えた、上級の外国語能力」が必要である。

CIAは、朝鮮語を話す職員を募集している理由について説明していない。

(海外ニュース翻訳情報局 渡辺 つぐみ)

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