【サイト紹介:注目】新疆ウイグルの行方不明者のデータベース

新疆ウイグルの行方不明者をデータベース化したサイトをご紹介します。
このデータベースにある行方不明者の数は、5644人。

このサイトは、ウイグル人やその他海外のボランティアと寄付で運営されています。

彼らは、このサイトの目的について次のように書いています。

彼らの声に耳を傾け、新疆の惨事の深刻さと悲惨さを世界が徐々に理解するようになることを私たちは願っている。ウイグルのことわざ「tama-tamakölbolar一滴ずつで湖ができる(ちりも積もれば山となる)」とあるように。

このデータベースの内容は、グーグル翻訳でもみることができますので、ぜひご覧ください。


2017年春以来、中国の新彊ウイグル自治区は少数民族 (特にウイグル、カザフ、キルギス、フイ) の多くを強制収容所に送り、民族宗教的アイデンティティを抹殺し中国共産党への崇拝を促そうとする秘密政策をとってきた。ある推定によると、100万人以上がそのようなキャンプに収容されている。また、多くが刑務所に送られたり、拘禁施設に不法に拘禁されたりしている。


このデータベースは、新疆ウイグルの非人道的な状況に対して、増え続ける証言に苦情を追加できるように、これらの犠牲者の友人や愛する人に発言権を与えることを目的にしている。彼らの声に耳を傾け、新疆の惨事の深刻さと悲惨さを世界が徐々に理解するようになることを私たちは願っている。ウイグルのことわざにあるように、tama-tamakölbolar(「一滴ずつで湖ができる」)。

当社のプロジェクトを資金面で支援したい場合は、資金調達パーティーに寄付してください。

サイトはこちらから
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YOUTUBEでの紹介はこちらから
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https://www.youtube.com/channel/UCxtHBfWaWYQPNgfvdvSDn4A/videos

また、その他にも、記者の梁嘉麗氏が新たに、この数ヵ月間の行方不明者に焦点を合わせたデータベースのサイトを作成しています。
現在、約50人がリストに載っており、さらなる詳細と行方不明者がリストに加えられる予定です。行方不明者の情報源は、いくつかのグループや投稿から集められているそうです。
随時、リストはまもなく一般に公開され予定です。
こちらもアップされましたら、後程ご紹介いたします。

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