【ヨーロッパ】なぜ欧州諸国はサウジの石油攻撃についてほとんど口を閉ざしてきたのか?(動画あり)

この記事の最後に、サウジアラビアによるドローン検証の説明動画があります。こちらもご覧ください。

引用記事 ザ・ウィーク 2019/09/18

先週末のサウジアラビアの2つの主要な石油施設へのドローン攻撃については、米国でのニュースの論調が多数を占めているが、欧州の指導者たちがイランとの継続的な外交努力にどのようにアプローチしているかについては修正されていないようだ。

サウジがイラン攻撃の背後には、イエメンの反政府勢力フーシではなくイランがいると非難を倍加させたにもかかわらず、欧州はイランを非難する時流に乗るのに慎重なようだと、ニューヨーク・タイムズ紙は伝えている。

また、ドイツ、フランス、英国といった欧州の大国が、イランに現在危機に瀕している2015年の核合意の条件を再び遵守させるための努力を怠っている兆候はない。

実際、ドイツのアンゲラ・メルケル首相は最近、核合意への復帰を求め、先週末の「地域の緊張が高まった」後でさえ、「ドイツは常に緊張緩和を支持するだろう」と付け加えた。

ドイツはまた、サウジアラビアへの武器輸出禁止を延長したが、必ずしも関係しているわけではないが、確かにイランとの戦争を呼びかけるものではないようだ。

欧州がこれまで沈黙を守ってきたもう1つの理由は、米国政府がイランに対する立場を強化しているように見える状況でも、欧州の指導者たちがトランプ大統領に盲目的に同調することを望んでいないことだ。

事実、タイムズ紙によると、外交問題を扱う欧州評議会のイラン研究の学者エリー・ゲランマイェ氏は、たとえイラン人に責任があると判明したとしても、攻撃につながった環境を作ったとしてトランプ大統領を非難したと報じている。

(海外ニュース翻訳情報局)

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