【日本:感動】ロナウド:なぜ笑うの?彼は一生懸命やっている!

Post by Mariko Kabashima 2019/058/19  11:39

Massao Oishi 🇧🇷日本人はブラジル人のように生きろ!総合商社マンさんのこちらのツイートが話題になっています。動画は5年前のものですが。


片言のポルトガル語を喋る少年を笑う日本の大人を「なぜ笑う?彼は一生懸命やってる」と大人を非難するロナウド。
ロナウド神!みたいに日本では報道されたが、海外では頑張ってる人を馬鹿にする傾向は日本比較では少ない。
人の努力や不完全を嘲笑しがちな日本。これは絶対治さないとダメ

本当にそう思います。
何かと努力して必死になっている人を馬鹿したり、茶化したり、批判するのはやめた方がいいです。
大体、そういう人に限って何もやらず何もできない人が多いですから。
一生懸命やっている人や善意で動いている人を茶化したり馬鹿にすることが良しとされる文化は、ダメだと思います。



コメントより 一部抜粋

「完全でないと笑われる」という無意識の心理が、私たちから色んなチャレンジを阻み、自由を奪っている。 この少年は自由で強くこれから成長していく。比べて、笑う私たちはがんじがらめで先に進めないのだと早く一人一人が気がついてほしい。

本当にそう思います。 努力してる人が嘲笑われる 必死に生きている事の 何がダサいのか僕にはわからないです


日本では挑戦しないことが最大の失敗という考えがあまり浸透していない気がします。 教育でも正解不正解を求めすぎていると思います。 日本の子供に目立つ回答は無答です。 正解を求めすぎた結果失敗しそうなことはやらないというような意識が表れていると感じます! 人間は失敗して成長するのに

こちら(テキサス)では、「(自分をヘイトする)ヘイターがいたら喜びなさい」って言われますけど、それかもしれませんね。

聴衆の笑いを聞いて見たけど、周囲の大人たちはは、一生懸命ポルトガル語で質問している少年を見て、恐らくは、「微笑ましく」て、「頑張れ」と背中を押しつつ、笑っているように聞こえる。「嘲笑」と「励まし」の違いが微妙だけど

これが21世紀日本の現実。 ずっと海外住んでるから分かるけど 海外ではやろうとする、チャレンジすると言うのは「良いこと」だけど日本だと常に「失敗したらどうするの?」ってなる。 これクリロナガチで言ってると思う。

このように、様々な声が聞こえてきますが、概ね同調した意見が多いです。
何かと人が一生懸命やっていることをバカにしたり、茶化したりする風潮もそうですが、努力して結果を出した人に対するやっかみも程ほどにして欲しいと思っている人がほとんどですので、これからの日本も変わっていくといいですね。

そして、この少年は現在山梨学院で頑張っています。


それから、私個人としては、人の善意に対して悪意をもってみる風潮もどうかと思っています。

例えば、孫正義氏が東日本大震災発生後、100億円を寄付したのですが、これだけの金額を出した人は孫さんだけです。しかし、マスコミやネットでは、100億円も出していないのではないか?とか、40億円を寄付した公益財団法人 東日本大震災復興支援財団 の会長は孫正義氏で、自分のところに寄付しているではないか、という批判がありました。批判する人は、内訳を調べてみたらどうかといいたいですね。
ちゃんと寄付されてますよ。
そもそも、それだけの金額を出したり動かした人が、日本にいたでしょうか。
孫正義氏については、もう少し評価されてもいいと思います。

これからの日本に新しいイノベーションを起こしたり、活躍する人を国内で足をひっぱったり、潰していくようなことは絶対にやめて欲しいものです。

頑張っている人を大切に育て、人の善意を良とし育む事こそ、日本の未来は明るいといえるのではないでしょうか。

(海外ニュース翻訳情報局 樺島万里子)

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